平成30年8月7日(火)、8日(水)
8月例会「夢と勇気の冒険『おぐにの大自然でモンスターハンティング』」を開催しました。本事業には、米沢市・川西町の小学生のみなさんにご参加いただきました。
1日目、まずは米沢市・川西町の子どもたちには、小国のキャンプ場までウォーキングを行い、大自然を見渡しながら昇りきる達成感を味わってもらいました。
キャンプ場に到着後、全国でも有数のマタギの里として古くからマタギ文化を伝承している、元マタギの伊藤良一さんのお話を聞き、大自然の中でマタギの郷(小国)に伝わる歴史や文化等を学びました。その後、各班対抗のミニ運動会を行い、夕食後は肝試し、花火大会を行いました。
2日目、自分の班で考えた作戦を実行し、評価点並びに問題点を再考し、次の試合に向かうことで考え、行動し、周囲と協力し解決する力を養う目的で「モンスターハンティング」のゲームを行いました。前日の作戦会議で出し合った作戦を駆使して対戦し、試合後に評価点と反省点を出し合い、修正して次の試合に挑み、各班優勝を目指し奮闘しました。
今年7月の豪雨と猛暑は、30年に1度の異常気象と言われ、8月の例会当日まで熱中症問題や台風問題で心配いたしましたが、天候にも恵まれ無事実施できたこと大変嬉しく思っております。
参加した子供たちに大きなケガもなく笑顔に溢れ、最後のお別れの時に泣きながら班長とハイタッチしている姿を拝見して、この事業を大成功でやり遂げることができました。
委員長吉田耕一君をはじめとする寛容なひとづくり委員会のみなさま、心に残る事業を設営いただき大変お疲れさまでした。そして、本事業の趣旨に共感し、ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。