2018年3月10日(土)
~研澄~地域活性化委員会による3月例会「Yonezawa Teens Conference」を開催いたしました。
私たちが住み暮らす米沢・川西は、人口規模に対して全国的にも稀有な学園都市です。地域の宝といえる若者が多くいる条件を活かし、我々メンバーも共に考え地域を発展させ、米沢・川西をより一層活性化させる運動を展開していくことが必要ではないでしょうか。
そこで、我々米沢JCが目指す、実行委員会が主導権を持ちながら事業を展開している、ひたちなか青年会議所2018年度理事長でもあり、「TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2017」実行委員長の石川浩通君と高校生実行委員長、副実行委員長に開催・運営・育成について御講演いただき、学生を巻き込み地域の魅力を再考し、地域に自分達は何をもたらすことができるのかを考える設えにしたいと考え、本事業を開催いたしました。
第一部前半では、ひたちなか青年会議所今年度理事長である石川浩通君より、昨年度実行委員長としての立場から映像を交えながらTEENS ROCKを通した活動を知らないメンバー、学生にも分かりやすく説明頂きました。第一部後半では高校生実行委員長、副委員長の2名より実行委員会活動を通しての、学校生活では味わえない経験談実行委員会活動が自分の進路を決めるきっかけになったなど気持ちのこもった講演を頂きました。
第二部でメンバーの方は米沢青年会議所横山理事長とひたちなか青年会議所石川理事長より対談頂き特に学生の人財育成はまちづくりであり、人づくりであり、そのサイクルを止めないことが大切であると両理事長からメンバーに向けて熱く語って頂きました。
学生の方は別会場にて、座談会形式で2018年度実行委員長山本和馬君がコーディネーターとなり、「学生が考える米沢のイベント」について班ごとに分かれ、普段はない他校、大学生との交流もしながら地元の魅力を引出しながら自由な意見を出してもらいました。ワークの発表は高校生にしてもらいましたが、どの班も堂々と発表してもらい、面白いものから現実的なものまで様々な意見を出してもらうことができ、地域活性化は楽しそう、面白そうと感じてもらうことが出来ました。参加者全員、有意義なひとときを過ごすことができたのではないでしょうか。
例会を担当した土屋研二委員長をはじめとする~研澄~地域活性化委員会のメンバーにおかれましては、大変お疲れさまでした。
何よりも、本例会にご来場いただいた、高校生、大学生の皆様には心より御礼申し上げます。