本例会では、米沢川西に暮らす小学生を対象に、多様性や柔軟性、協調性を身に付けて
もらうことを目的としキャンプ事業を行いました。普段関わることの少ない他の小学校の
子どもたち同士が協力し合い活動をすることで成長に繋がりました。
テントを建てる本格的なキャンプで普段の生活とは違う不自由さもあったかと思いますが、
その中でもゲーム性を持たせ、不便な中でも楽しんでもらえたと感じます。
普段学校では学ぶこと少ない、実体験を通しての成長、原風景を作れたのではないかと感
じています。
高学年、低学年、男女を同じ班に入れることで高学年は低学年の面倒を見て成長し、低学
年は高学年の姿を見て成長する姿が見られました。
以上のことより、多様性、柔軟性、協調性が育まれた良い例会になったと感じます。